妊娠中の妊婦さんの肩こりはどう改善するのか
妊娠中の妊婦さんの肩こりはどう改善するのか?
おなかや乳房が大きくなっていくにつれて、姿勢が変化をしていきます。妊婦さんは背中をそらして重くなった体を支えようとしてしまいます。だから負荷がすごいので凝ります。
それが背骨の負担となってしまうので、腰痛の原因にもなります。
そして、肩の筋肉がおとろえてくると、乳房の重みで肩こりに悩まされることも多くなりますので注意。
また妊娠・出産に対しての緊張や不安からか、肩のまわりの筋肉も疲労や緊張をして、肩こりをひきおこしてしまうこともよくあります。
妊娠中の肩凝り・腰痛・首コリはつねに付きまといますよね。
だからこそケアをしましょう。軽く筋を伸ばすようにストレッチを行ったり、お昼寝をするときに首の下に蒸しタオルを入れて肩のまわりの血流がよくなるようにしてみてください。これだけでもだうぶちがいます。
肩こりによいツボを旦那さんにおしてもらったりすれば、妊婦さんにも赤ちゃんにもきっといい効果がでると思いますよ。
あとは、妊娠中初期は流産の可能性がとても高いので、肩こりでマッサージや指圧に通うことは控えるようにしてくださいね。
もしやりたいならば、胎動が始まる安定期(約5ヶ月目)に入ってからが安心だということですよ。
また、赤ちゃんが生まれたあとは、抱っこやおんぶをすることで腰や肩への負担がさらに大きくなってしまいますからなるべく負荷がかからないようにしていくのが大切になります。
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