四十肩・五十肩でないかチェックしてみよう!
四十肩・五十肩は、関節の老化によって起こる病気になります。五十歳頃に起こるのでこの名前であるが、三十歳でも四十歳でも同様の症状は起こりえますので若い方も良く読んでください。 四十肩・五十肩も根本的に同じ病気を指します。肩の周辺は骨が緩い(隙間が多い)場所で、可動範囲が大きいことから腕が外れる危険性も大きい病気です。筋肉や腱が張り巡らされているが、中年以降になると腱や靱帯が老化して関節の間で炎症をおこしたりします。症状としては、荷物を持ち上げるときに激痛が走ったりします。腕を上げて髪をまとめる事ができないことも、または、 後ろのポケットに手が届かなくなるなどします。対処法として ・初期段階では、とにかく安静にすることです。炎症が抑えられるまで冷湿布をすること。腫れていたり、熱を持っているときには冷やすのが一番。 ・3~4日後、痛みが柔らいだ後は、動かすようにする。動かさず、安静を続けるのは厳禁です。患部が堅くなってさらに動かなくなってしまいます。だから動かすのもいいのですが 四十肩の体操を始める。有名な体操でアイロン体操があります。 四十肩である側の手でアイロンを持ち、反対側の腕は、テーブルにしっかり起きますよ。テーブルの縁からアイロンを持った腕がブラブラ動く 状態にしてください。前後にゆっくり動かしますよ。その後、左右にゆっくり動かします。そして、アイロンを軸に回転させますよ。 以上を徐々に可動範囲を広げながら繰り返します。だが運動するタイミングは医師の判断によりおこなうようにしてください!
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