交感神経を高ぶらせるストレス社会の実態

現代について語ります。実際の話です。久しぶりに登山やスポーツなどをすると、次の日、筋肉痛に悩まされることがある。ふだん鍛えていない筋肉を酷使したためである。筋肉痛は数日もすれば治ってしまうのですが、問題なのは日々じわじわと蓄積する「こり」である。これが悩みですよね?こりは筋肉への血液供給がとだえて、乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が堅くなってしまう現象をいうんです。こりの部分に磁気を与えて、血行を促進し、こりをやわらげるのが磁気治療である。もしくはストレッチやマッサージ。
肩こり、腕や首のこりなど、筋肉のこりは自律神経のはたらきとも関連しているんだとか。自律神経は人の意志から独立して、内臓器官を支配する神経系。交感神経と副交感神経の2系統からなり、それらが拮抗しながら内臓や血管の活動を調整しているんです。
緊張したり興奮したりするときに活動が高まるのが交感神経になり、逆にリラックス状態のときに活動が高まるのが副交感神経。これは主に寝るときになります、ストレスがたまりやすい現代生活は、交感神経のほうを異常に高ぶらせて、神経のバランスを乱れさせる。とりわけ競争の激しいビジネス社会などは、まさに戦場のようなもなので、職場の上司や同僚と机を並べて仕事をしていたりするともう大変。得意先から電話がかかってきたりすると、交感神経のはたらきがまさって、心臓の拍動が高まったり、筋肉が緊張したりしませんか?これがさまざまな筋肉のこりとなって現れるのである。つまり現代人は体が休まる場所をうまくさがさないとパンクしてしまうのである。




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