妊娠中の妊婦さんの肩こりはどう改善するのか

公開日: : 最終更新日:2014/05/13 その他, スポーツトレーナー, トレーニング, 肩こり, 腰痛

妊娠中の妊婦さんの肩こりはどう改善するのか?

おなかや乳房が大きくなっていくにつれて、姿勢が変化をしていきます。妊婦さんは背中をそらして重くなった体を支えようとしてしまいます。だから負荷がすごいので凝ります。

それが背骨の負担となってしまうので、腰痛の原因にもなります。

そして、肩の筋肉がおとろえてくると、乳房の重みで肩こりに悩まされることも多くなりますので注意。

また妊娠・出産に対しての緊張や不安からか、肩のまわりの筋肉も疲労や緊張をして、肩こりをひきおこしてしまうこともよくあります。

妊娠中の肩凝り・腰痛・首コリはつねに付きまといますよね。

だからこそケアをしましょう。軽く筋を伸ばすようにストレッチを行ったり、お昼寝をするときに首の下に蒸しタオルを入れて肩のまわりの血流がよくなるようにしてみてください。これだけでもだうぶちがいます。

肩こりによいツボを旦那さんにおしてもらったりすれば、妊婦さんにも赤ちゃんにもきっといい効果がでると思いますよ。

あとは、妊娠中初期は流産の可能性がとても高いので、肩こりでマッサージや指圧に通うことは控えるようにしてくださいね。

もしやりたいならば、胎動が始まる安定期(約5ヶ月目)に入ってからが安心だということですよ。

また、赤ちゃんが生まれたあとは、抱っこやおんぶをすることで腰や肩への負担がさらに大きくなってしまいますからなるべく負荷がかからないようにしていくのが大切になります。




関連記事

適度な運動により心肺系が強くなり疲れにくくなる身体へ

人間は運動をすると肺で酸素を取り入れる効率が高くなります。 また、心臓も筋肉ですから大きく、強

記事を読む

どのような人が腰痛になりやすいのか

どのような人が腰痛になりやすいのかという質問が多数あるので掲載します。 腰痛になりやすい人の特

記事を読む

no image

昨日の自分に勝つ・ダイエットするぞ

昨日は少しトレーニングできましたか!? 自宅でできるダイエットは自分に勝たないと始まりません。

記事を読む

肩こり・病気から来る原因は

肩こりの主な原因は何か?そう「病気からくる肩こり」と「病気からではない肩こり」の2つに分けられます。

記事を読む

腰痛ストレッチ・その4

腰の後ろの筋肉を伸ばします。意識する場所は腰の後方です。まずは軽く両足を開いて立ち、両ヒザをごくわず

記事を読む

四十肩・五十肩の自宅で出来る運動は

年を重ねたことによる肩こりの一種であると軽視されることも少なくない四十肩・五十肩ですが、じつは肩こり

記事を読む

四十肩・五十肩・肩の痛みのサインを見落とすな!その2

きゅうな肩の痛みに襲われる原因としてあげられるのは、 五十肩を挙げることができますよ。この記事では

記事を読む

四十肩?五十肩?肩の痛みのサインを見落とすな!その3

質問です!あなたはある日突然肩に激痛が走ったことがありませんか?なぜこのようなことが起こるのかは、

記事を読む

急性期に四十肩・五十肩に効果的な運動は

急性期に四十肩・五十肩に効果的な運動はあるのか?はい。あります。急性期の四十肩・五十肩には薬物を使っ

記事を読む

肩こり解消テクニック・社内編

貴方は夕方になると肩こりがすごく気になったことはありませんか?長時間にわたるデスクワークでは同じ体制

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です




適度な運動により心肺系が強くなり疲れにくくなる身体へ

人間は運動をすると肺で酸素を取り入れる効率が高くなります。 また

適度な運動をする事により筋肉が強くなり疲労しにくくする

人間は強い運動をすると普段より強い力を発揮するので、その刺激によっ

適度な運動効果は関節や筋肉が柔らかくなります

適度な運動をすると関節や筋肉が柔らかくなります

女性の悩み、産後体重が減らない

産後の悩みで体重が減らないのは大きすぎる悩みですよね。 そこで少

適度な運動効果は骨が丈夫に

運動をする事により骨に力が加わります。 この力が骨をつくる細胞の

→もっと見る

PAGE TOP ↑