肩こりの仕組みを解説します
ここでは肩こり・首こりの仕組みを理解することで対策がわかり、あなたの生活がもっと楽になるようにアドバイスしていきます。
なぜ肩こり・首こりが起こるのか知っておきましょう。ここでは肩こり・首こりの仕組みを考えていきます。
まず肩こり・首こりになってしまう原因は、筋肉の酸素不足と疲労物質の蓄積といわれています。(老廃物がたまるともいわれています。)
人間は肩や首の筋肉が緊張してしまうと血液の流れが悪くなります。そして、血液の流れが悪くなると筋肉に酸素が届かなくなってしまい、酸素不足が起こります。
その結果、筋肉の中に疲労や痛みを引き起こす物質が次々に溜まっていきます。これが肩こり・首こりの原因になるわけです。
人間の体は痛みを感じると、中枢神経から筋肉を緊張させろという命令が出てしまうので、どんどん筋肉は緊張していきます。
緊張でパンパンに張った筋肉が血液を圧迫してしまい、ますます血流が悪くなります。その血液の流れにのって疲労物質を取り去ることが困難な状態になります。
このような仕組みで筋肉の中に疲労物質や発痛物質が溜まっていき、痛くなります。
身体の中では、痛む→緊張する→また痛むという一連の悪循環が起こり、肩こり・首こりが慢性化してしまいがちがちになるわけです。
また硬くなった筋肉は末梢神経を圧迫してしまって、さらには神経を傷つけてしまうこともあります。そうなると大変です。
こうなってしまうと筋肉のコリによる肩こり・首こりだけではなく、末梢神経の傷による痛みやしびれも引き起こしてしまいがちがちどころか痛みもでます。
慢性的な肩こり・首こりになるとなかなか治りませんのでそうなる前に運動、ストレッチなどをおすすめします。
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