運動を取り入れて四十肩・五十肩の治療をしよう

公開日: : 最終更新日:2014/05/13 その他, スポーツトレーナー, トレーニング, 四十肩・五十肩, 肩こり

四十肩・五十肩は、高いところにずっと腕を伸ばした状態を続けたりして、テニスやゴルフで肩に多くの負担をかける選手やフォームを続けたりすると発症してしまう厄介な肩の痛みの病気です。
四十肩・五十肩は病名に「四十・五十」と付いているとはいうものの実際には30代の人でも発症する病気です。ただの肩こりだと思って放置していると腕があがらなかったり肩が回せなかったりしてしまうこともあります。日常生活の中で支障が出てくる可能性があるんですよ。
そのため、四十肩・五十肩はなるべく早い段階から適切な治し方を意識することが大切ですよ。

四十肩・五十肩の治し方というとなるべく肩を安静にして動かさないようにすると考える人が多いと思いますが、じつは動かしたほうが早期回復につながりますよ。
(痛みが無い場合で無理はしない)
発症してから5日ほどは急性期として安静にしたほうが良いのですが、痛みが徐々に和らぎ始める5日目以降は少しずつでも肩を動かしたほうが早期に楽になる治し方としては良いとされています。
無理して急激な運動はよくありませんが、適切な運動を取り入れた治し方を早期に始めて悪化するのを防いで下さい。

四十肩・五十肩の治し方として効果的な運動は医療機関で指導してもらえますが、ここでは簡単な肩回し動作をご紹介しますね。
はじめに、椅子に浅く座って後頭部の首の付け根に両手を組んだ状態で左右の肘をゆっくりと真横に開閉して下さい。
次に、椅子に座ったまま腰の辺りで後ろ手に甲側が背中にくっ付くように両手を組みます。痛みがある側の手を逆の手でなるべく高い位置まで背中をこするように引き上げみて下さい。
最後になりますが、両手の指を手のひらが天井を向くように組み、頭上へ肘がそのまままっすぐ伸びるようにゆっくりと持ち上げていきましょう。




関連記事

肩凝りから来る頭痛について知ろう

頭痛がすごいと悩んでる方は多いかと思います。そう肩こりから来る頭痛もちの人は意外と多いものです。肩こ

記事を読む

腰痛解消・テニスボールを使った方法

まずテニスボールを2個用意してください。そのボールをガムテープでグルグル巻いて固定します。 次にお

記事を読む

腰痛ストレッチ・その2

腰の内面をストレッチしていく。まずは両足を大きく開いてから、両ヒザの上に両手を置く前傾姿勢をとります

記事を読む

腰痛は温めるといいんですよ

腰痛には温めるといいのは、ぎっくり腰などをした時に痛みがある程度納まったときや、痛みがひどくないとき

記事を読む

ダイエットは食生活の見直しから

まず食事のタイミングに気をつけて下さい。寝る前の3時間前の食事を辞めて下さい。なぜかと言いますと、不

記事を読む

no image

風邪をひいたら!?

まず風邪をひいたらお風呂にはいりますか!? 熱によりますが軽い風邪なら入るべきです。 発

記事を読む

腰痛の対処法をご紹介

腰痛にいいとさっれているサプリメントはビタミンB1。筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあります。ビタ

記事を読む

肩こり解消に欠かせないのが・クエン酸

ちなみに私の場合での話をしていきます。私は不愉快な肩の痛みを感じていましたが、クエン酸を毎日飲用する

記事を読む

肩こりとは何か

肩こりとは、首や肩のまわりの凝り、腕に症状が及ぶものを総称して頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐ

記事を読む

no image

つかれているなというあなたに

最近つけれているなというあなたに! 疲れたらビタミンを補給しましょう! なぜなら・・・ビ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です




適度な運動により心肺系が強くなり疲れにくくなる身体へ

人間は運動をすると肺で酸素を取り入れる効率が高くなります。 また

適度な運動をする事により筋肉が強くなり疲労しにくくする

人間は強い運動をすると普段より強い力を発揮するので、その刺激によっ

適度な運動効果は関節や筋肉が柔らかくなります

適度な運動をすると関節や筋肉が柔らかくなります

女性の悩み、産後体重が減らない

産後の悩みで体重が減らないのは大きすぎる悩みですよね。 そこで少

適度な運動効果は骨が丈夫に

運動をする事により骨に力が加わります。 この力が骨をつくる細胞の

→もっと見る

PAGE TOP ↑