肩こりの悩み・肩こり改善・その2・まとめ編

公開日: : 最終更新日:2014/05/16 その他, スポーツトレーナー, トレーニング, 四十肩・五十肩, 肩こり

今すぐ断ち切りたいオフィスでの肩こり悪習慣をここでご紹介!!!

・足のブラブラ座りをやめて!

これは、足から心臓に戻る血流を悪くしてしまうのです。足のむくみや、冷え性の原因となって肩こりを悪化させます。さらに進行すると、疲れやすくなってしまい、集中力が低下してしまうこともあります。高すぎるイスを調節し、足をブラブラさせる癖を直しましょう。これは早急に改善してください!

・机下のスペースに、物をぎゅうぎゅう詰めにすることをやめましょう!

これは、筋肉を緊張させてしまいます。人は座りながらも、体重移動や足を少し動かすことで、下肢の血流を保ちつつ、筋肉や骨格の負担を分散させているんです。狭すぎるスペースでは足の自由な動きが抑えられてしまい、無理な姿勢を長時間してしまうことのよる、肩こり悪化の原因になります……。机下はスッキリ片付けるようにしてくださいね。これもすぐにやりましょう!

・机の上にはLANケーブルが一杯・・・・はぁぁぁぁ改善して!

これは、脳を疲れさせてしまいますよ。机の上を整理すると、目から入る情報が整理されて、仕事がはかどるだけでなく視覚情報が単純化するので、脳の負担が減りますので片づけて下さい。

腕が自由に動くように、デスクの上をすっきりさせましょうね。腕の動きが自由になれば、肩、腕の負担を減らして、肩こり解消に役立ちますから。

・窓が写り込むデスクトップモニター・・・・

これは、目の疲れを倍増させ、肩こりを悪化させてしまいます。とくに、左肩だけがこるなど、片側だけの肩こりは片頭痛の可能性がありますので、ブルーライトを多く含むモニターの刺激だけでも肩こり頭痛を起こしやすいですよ。

こまめに窓のカーテンを閉める、モニターの向きを変える、席を替えるなどを行ってくださいね。

・女性の場合ポニーテールや重いバレッタを高い位置で止めるヘアスタイル

これは、髪を通して頭皮に余分なテンションをかけ、頭皮の血流を抑制し、頭皮の負担を増やしますよ。

後頭部の頭皮を支配する神経は、後頭部から首にかけての筋肉と血流も支配しております。首こりや、肩こりの原因となります。頭皮の負担を減らす髪型やバレッタを心がけましょうね。

・気付けば2時間以上パソコンに向かいっぱなしで仕事をしてる・・・・

これも避けたい習慣になりますね。必ず1時間に1回はパソコン操作を中断して、休息を入れましょう。肩こりを回避するために、1時間に1回、わざとトイレに立つといいですよ。あとは伸びの運動も必要になります。

足を動かし、パソコン画面から視野を一旦外すことで、全身の血流が改善して、ストレス解消、リフレッシュするきっかけになりますので動くのがおすすめ。

・コーヒーの飲みすぎ・・・健康にも良くない!

カフェインは神経を興奮させ、痛みをより敏感に感じさせてしまうので、摂りすぎはNG。200mg以上常習的にカフェインをとっていると、カフェイン中毒になってしまいますよ。

つねに肩こりや首の痛みを感じている場合はとくに注意が必要になります。1杯のコーヒーには80mgのカフェインが含まれているため、一日に飲むコーヒーは2杯までに抑えてくださいね。

これらはすぐにできるので早速明日からチャレンジしてみて下さい!images1515455




関連記事

no image

ダイエット頑張るぞ

こんばんは!日曜日は何をして過ごしましたか!? まさかの寝て終わりましたなんてのはないですよね

記事を読む

肩こりは体が冷えると良くない

よくカロリーを気にしてるから食べないとか会話で聞いたことはありませんか?ただ人間は普段運動しなくても

記事を読む

どのような人が腰痛になりやすいのか

この時代の悩みは腰痛と言われていても過言ではありません。できるなら腰痛は解消したいものです。

記事を読む

no image

ひざ痛改善メニュー

寒い時期になると特に膝の持病がある方は痛みがつらくなりますよね・・・・ そんな時はどうしてます

記事を読む

ふくらはぎの肉離れの原因

ふくらはぎは、肉離れがとても起こりやすい部位になります。 肉離れは、筋肉に急激な収縮が起こって

記事を読む

肩こりの原因について知ろう

肩こり原因はいくつかありますが代表的なものが、筋肉の緊張からきます。ぞくに言う『凝り』ですよね。その

記事を読む

no image

これを守れば痩せる・運動編

運動はしましたよね!? 積極的にね。 運動嫌いな方もいるかもしれませんがきれいに痩せるためには必

記事を読む

no image

これを守れば痩せる・最後にアドバイス

目標達成までは結構ながく辛い道のりですよね。 週1、月3回などとご褒美日を作りましょう。 たとえ

記事を読む

四十肩・五十肩の管理方法

四十肩・五十肩になってしまったらもう向き合うしかないわけです。まずは簡単な作業の流れです。 1

記事を読む

no image

運動の強度

運動の強度は、プログラムの進行に合わせ変化させます。椅子などを使った座位中心の運動から 始めて、立

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です




適度な運動により心肺系が強くなり疲れにくくなる身体へ

人間は運動をすると肺で酸素を取り入れる効率が高くなります。 また

適度な運動をする事により筋肉が強くなり疲労しにくくする

人間は強い運動をすると普段より強い力を発揮するので、その刺激によっ

適度な運動効果は関節や筋肉が柔らかくなります

適度な運動をすると関節や筋肉が柔らかくなります

女性の悩み、産後体重が減らない

産後の悩みで体重が減らないのは大きすぎる悩みですよね。 そこで少

適度な運動効果は骨が丈夫に

運動をする事により骨に力が加わります。 この力が骨をつくる細胞の

→もっと見る

PAGE TOP ↑