冷え性は貧血の原因にもなるので注意

公開日: : 最終更新日:2014/05/13 その他, スポーツトレーナー, トレーニング

気を付けて頂きたいのが貧血。貧血になりやすい人のほとんどの方にあてはまるのが、冷え性の症状を持っています。冷えを持っている場合に、貧血と低血圧とが悪い循環を作ってしまい、さらに病状を悪くしています。

貧血とは何か?

貧血とは血液中の赤血球・ヘモグロビンが減少して不足している状態の事を、貧血と呼びますよ。これらの成分は、酸素を体中に運搬する機能を担っています。だから、貧血になると身体の各器官が酸素不足の状態になってしまうんです。酸欠状態を脱却しようと、心臓はフル稼働しますよ。このため、動悸や息切れが起きやすくなります。心臓に大きな負担をかけてしまい更に、身体全体が低酸素状態になるので、機能障害が起きてしまいます。
あとは貧血と冷え性の関係ですが、身体が冷えると血行が悪くなります。そして低酸素状態になって貧血を引き起こします。そして、酸欠状態が機能のさらなる低下を招いてしまう。このように、貧血と冷え性には、相互に症状を悪化させるという負の関係があります。だから冷え性には注意してください!

改善はお風呂で指をもんだりグーパーの動きをするといいですよ!

 




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